地域とともに、子どもたちの未来を育むワークショップ

2025年2月、宮城県 令和6年度 社会人との対話によるキャリア発達支援業務(小中学生対象ものづくり)仙南地域事業として「メロディボックスを作ろう!」をテーマとした、ものづくり体験型ワークショップを実施しました。
参加校と児童・生徒数
- 金ヶ瀬小学校(大河原町):6年生 32名
- 西住小学校(柴田町):5・6年生 計32名
- 丸森中学校(丸森町):2年生 55名
ご協力企業様
【和光技研工業有限会社】様
【有限会社中村電気工事】様
以上の地元企業様のご協力のもと、子どもたちが、ものづくりを通じて、“つくること・働くこと”の楽しさや価値を学ぶ機会となりました。
プログラム内容:つくる工程で体験する「仕事」と「創造」

真剣な眼差しで使い方を聞いている子どもたち

中学生でも難しい細かい作業です

今回のテーマは「誕生日」でした
参加者は、以下の3つの工程を体験しました:
• 箱への穴あけ加工(電動ドリルを使用)
• 電子メロディのはんだ付け
• 教育版マインクラフトを使った箱のフタ部分の3Dデザイン
完成したフタのデータは、3Dプリンタで出力され、後日各学校にお渡ししました。
アナログとデジタルを組み合わせた実践的な内容で、創造のプロセスを体感できる貴重な体験となりました。
年齢別に見えた「反応の違いと学びのステップ」

小学生(高学年):体験そのものにワクワク!
• 「穴あけやはんだ付け、初めてだったけど楽しかった」
• 「ゲームで作ったものが形になって感動した」
• 「授業でもやってみたい!」
👉 “手を動かして学ぶ”ことの楽しさと驚きを純粋に感じている様子が印象的でした。
中学生:働くこと・職業としての視点へ
• 「仕事って達成感があるんだとわかった」
• 「集中力や技術が必要で大変。でも面白かった」
• 「ものづくりや工業の仕事に興味が湧いた」
👉 “働くとは何か”を考えるきっかけになったという声が多く見られ、
キャリア教育としての意義が強く感じられました。
子どもたちの声(一部紹介)
「初めて使う道具が多くて緊張したけど、楽しかった」
「はんだ付けは難しかったけど、音が鳴った時に感動した」
「マイクラで作った作品が本当に立体になるなんてびっくり」
「仕事は大変なだけじゃなく、面白さもあるとわかった」
「将来、ものづくりの仕事をしてみたいと思った」
教育的意義と今後の展望

このワークショップを通して得られた学びは、以下のように多岐にわたりました:
• “本物”に触れるリアルな体験
• 創造する力・考える力・協力する力の育成
• 地域企業と教育現場の連携による新たな学びの創出
今後も、株式会社マナライブでは、地域・企業・学校と連携しながら、
子どもたちの「やってみたい!」を育てるプログラムを継続してまいります。
【最後に】
今回の出前ワークショップにご協力いただいた企業・学校の皆さま、
そして参加してくれたすべての子どもたちに、心より感謝申し上げます。
これからも、“未来を育む地域の学び”を広げていきます。